HF6CL(50MHz)改修(1)、解体

知人より故障したHF6CL(50MHz)を安価に譲っていただいたので、改修することにした。

手始めとして解体。根本部分の分離をしてみた。根元部分は中間に樹脂が入っており上下を絶縁している。
上側はエレメントに通じる芯線が入っている。周りの金属と導通がある。
下側はLCマッチング回路が入っている。L(コイル)は周りの金属(Mコネアース側)と導通あり。写真では見えないがCが入っており、おそらくMコネ芯線側と接続しているはす、当然ながら導通なし。
マッチング回路想定概要。

Cの良否確認したいが、この構造では無理。これ以上解体して、仮にCを交換しても調整復旧が相当難しい。これ以上の解体を止め、上部側以上のエレメントを利用してGPを製作することにした。