TS-570復帰(2):USB-RS232C接続(更新中)

長年しまい込んでいたTS-570の復帰の続きです。

昔使っていたUSB-RS232C変換ケーブル(インタフェース付)を使ってTS-570とPC(W10)の接続を試みたが、NG。ドライバを色々変えてみても、リグの設定やJTDXの設定を変えてもうまくいかない。昔使っていた頃に比べると相当変わってきているので、新たに\650と手ごろな価格のUSB-RS232C変換ケーブル(インタフェース付)を購入した。

通販で、「確認済OSにW10の記載・出荷前テスト済の記載・ドライバCD付の記載」があるものを購入した。安価とは言え、リグとの接続になるので動作性があるものを選択した。

付属CDにあるPL2303ドライバをインストール(なぜがインストール後はCH230ドライバの表示になるが、気にしない)。RS232Cのストレートケーブル(メス-メス)を自作し、USB-RS232C変換ケーブルを経由してPCに接続。COMポートと認識されているので、OKと信じる。
JTDXの設定は、次の設定でTS-570のCAT接続が可能となった。
 CATコントロール:COM4
 ボーレート:9800 データビット:8 ストップビット:1 ハンドシェーク:無し
  ※ボーレートを変更する場合、あらかじめPCデバイスドライバの詳細設定も変更しておく。
   JTDXの設定変更ではドライバ設定には反映されないので設定相違になりNGになる。
 制御信号の強制設定:RTS:高く
  ※この設定をしないとCATがNGになる。
 PCのUSB接続場所は1番
  ※私のFM BIBLO(古いノートです)ではUSBがPC右側に1つ、PC後側に3つ有るが、
   PC右側1つ目に接続しないとNG。今時のPCなら大丈夫かと思うが、古いPCには
   よくあるらしい。
周波数制御と送信制御はできるようになったが、問題発生。⇒調査中
  ※JTDXでチューニングするとリグ側のトーン信号がONになりっぱなし(鳴りっぱなし)。
   JTDXでチューニング停止するとリグ側の送信も停止するがトーン信号が鳴りっぱなし。

先ずは置いといて、DIN13ピンコネクタが到着したので、オーディオ系の自作に入る。

(問題は解決次第、ブログ更新)