予てより移動用のHF機を検討。
・大きさ、重量:持ち運びが簡単
・市販機orキット:市販機よりキットが安価。
当然ながらキットは海外製のみで、検査が難儀。
海外製品も安いが、手の入れようがなく、かつ、検査も当然困難。
・QRP:電源の制約も考えたい。移動のみなので、QRPでも可。
結果、手の入れやすいように適度に大きく、情報も豊富なuBITX V6に決定。現時点2023年12月では為替レートも期待できそうもないので、uBITX V6 Full Kitの購入に踏み切った。それでも$で考えると送料込み(DHL)で$209は適当な価格かと思う。
事前にPayPalに登録して、海外支払いができるようにしてから、購入。※PayPalについては、別投稿で!(日本語登録と英語登録があるが、メインの表記を変えなと日本語のままとなる。販売会社からメールで「英語で送り先を教えて」と来てしまった。早速、英語表記で情報を提供して、商品発送に至った。)
注文から10日間で到着。過去のネット情報から相当期間を覚悟していたが、注文から即発送に至ったようだ。これもタイミングが良かったのかもしれない。国内への通関で税金が発生したが、DHLへクレジットで支払したので手間はかからなかった(日本円換算で通関と消費税で約8.2%の支払い)。
段ボール箱で到着。2023.12.06到着予定だったが、1日早く到着。
開封すると、更に箱があって、その上に簡単な品書きと部品チェックリストが入っている。なんとチェックリストに直筆のチェックマークとサインがある。
中の箱にはシャーシとメインボードとスピーカー。
シャーシの中に、LCD箱と部品箱。
各々の箱の中身です。
メインボードの全様です。ほとんどの部品は実装済。あとはシャーシへの組み込みのみかと想像。
シャーシーはオール鉄なので、ちょっと重いです。国内のQRP機の大きさより、思ったよりは大きいです。先ずは組み立てよう!動かしてみよう!
(追加)
今般のFull Kitは、メインボードが完成品となっている。以前のネット情報では、メインボードは一部のみ完成となっていた。製作を覚悟し、完成後の動作も一抹の不安を持っていたが払拭された。多少の製作は楽しみであったが、目と知識・技量の老化を考えると、これもありかと思う。同梱の品書きをみると工場で初期設定とテスト済との記載があるので、シャーシへ組み込みのみで動作できそうである。
(続く)